マルタ島へ行こう!(その2)
マルタ島で出会った黒にゃんこ。
「悪いけど、急いでるんだ」という感じでスタスタとこちらの相手もせずに行ってしまいました。クールな後姿。
マルタ2日目は、船に乗ってお隣のゴゾ島へ観光。船で20分くらいで到着。地中海の美しさと遠い歴史を感じてきました。

ゴゾ島
冬だというのに緑が多いな~、夏はさぞかし緑がキレイに違いない…と思っていたら、マルタは夏より冬のほうが緑が美しいんだそうです。夏は乾季…雨が全く降らないので、皆枯れてしまうんだそうだ。で、サボテンとオリーブとキョウチクトウだけになってしまうんだとか。夏より冬のほうが緑豊かだなんてっ!!これは驚きでした!(゜゜)

ゴゾ島の風景。白っぽい建物が地中海らしい…かな?サボテン生えてます。
この写真は、遺跡「ジュガンティーヤ巨石神殿」にて。大層な名前だけど、神殿といってもギリシャのパルテノン神殿のようなものではなく、名前にあるように大きな石を積み上げて造られた神殿。

これが神殿?て感じしません?一緒に行ったツアーの小さい子は「ただの石じゃん」とツッコんだ(笑)。まあね。でも、これ、紀元前3600年に造られたもの。
紀元前です。ブルドーザーありません。クレーンありません。キリスト生まれてません。
1つの石はかなりの大きさ、重さです。ピラミッドのように、一体どうやって造ったんだ!?と思わせてくれます。道具も技術も限られていた時代に、こういうものを造ろうとして造った昔の人の創造力っていうのは途方も無いなぁと感嘆しました。「ものを造る力」っていうのはこういうことを言うのか、と。今の人間よりもはるかに「ものを造る力」に秀でているなぁという感じがするのは、私が現代人(一応)だからかな。こうした古い遺跡が、マルタにはいくつもあるそうです。
さて、地中海といえば青い海がキレイだというイメージだけど、「カリュプソの洞窟」でその美しさを見せつけてもらえました。カリュプソというのは、ギリシャ神話に登場する海の女神だって。カリュプソは英雄オデュッセイアに恋をして、そのオデュッセイアを洞窟に閉じ込めましたが、その愛の洞窟が「カリュプソの洞窟」…。
閉じ込めちゃダメじゃん…と思うのは私だけではないはずだ。嫌われるよ?
小っちゃな男の子がツアーガイドさんに
「愛って何?」
…と難しい質問。ガイドさんは、
「大きくなったらわかるから」
と避わしてました(笑)。

カリュプソの洞窟からの景色。洞窟の中にも入れるんだけど、足場が悪いし狭いし、とか聞いたので入るのはやめておきました。足滑らせて海に落っこちたら困る。
因みにオデュッセイアはトロイア戦争などで活躍した英雄。カリュプソはオデュッセイアに自分の不死の力を捧げるから一緒になってくれ、と求められたけど結局は妻の待つ自分の家に帰っていったのだそうですよ。
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